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新作「瘴気城の歌姫機械」シリーズ始めました2016-06-20 Mon 20:53 というわけで第一話がついに完成しました。 人形劇です 当初はあくまでただボカロ曲のVとして、オートマタ的なミクの人形が歌う映像を 思いついただけだったのにどんどんイメージが膨らんでしまい、 できる事とやりたい事の折り合い点をオトナゲなく見失って気が付けば 完成に半年も要する大作になってしまいました。しかも第一話とか言ってるし。 実写人形劇のVというスタイルに至った理由としてはやはりボカロシーンの 変遷に伴ってスキマ産業的ネタ系ボカロPの活躍が期待されなくなった事、 それをいい加減思い知った事が挙げられます。 コトホドサヨーニ「ジェニー・ハニヴァーはご機嫌ななめ上」の惨敗が 実はこたえてた。もう世間ではニコニコで名曲良曲に混じってるヘンなの 見つけて「こう来たか」「なんじゃそりゃ」と楽しむ遊びはとっくに 終わってたのだ。気付いてたのは気づいてたけどもう少しやってたかったのだ。 いや再生数など気にしないでやりたい事をやるんじゃなかったのかよ。 いやそうなんだけど、結構色々がんばった「ジェニー」が4桁行かなかったのには アレコレ考えさせられたのであります。 そもそもスキマ産業的ネタ系ボカロ曲って俺のやりたい事だったか? ご家庭DTMがボカロというツールを得る事でこれまでできなかった事が できるようになって、それで脳みそにつかえてたネタが噴出した懐古P黎明期の 数作品が意外にウケてしまった事で自分で自分を縛ってしまっていたのでは あるまいか? よくよく考えると実際にやりたかった事は「3メートルの彼女」や「The Talking Seed」 の方が近かったような気がして来た。 ただそれらは少しホラーテイストに逃げを打っているところもある。じゃあ、 いよいよ本気出す時が来たんじゃねえの。自分のアドバンテージは何だった? 他の人がやらないアホをやるのがスキマ系、他の人がオイソレとやれない事をやったら それはアートじゃねえの。見失おうよ。折り合い点。 というわけで「もし⚪︎⚪︎再生行ったら2話以降を作る」とか言い出すのも止めて しばらく続きます。予定では4話です。(この上さらに折り合いがつかなくならない限り) と、ここまで書いといてアレですがじゃあスキマ産業的ネタ系ボカロ曲は もうやらないのかと言ったらやります。やるのかよ。 だってまだやってたいんだもんな。そしてやってても誰にも怒られないのだから ![]() にほんブログ村 スポンサーサイト
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