風下に立ったがウヌが不覚よ…

迷える昭和の亡霊の面目ない日々。

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薄紅色のかわいい君のね

うそ錯覚

先日仕事帰りに奇妙な怪奇現象に遭った話をします

怪奇現象はだいたい奇妙だろうとか言ってはいけない

駅に向かう道にハナミズキが植えられているところがあり、ちょうど満開だった。

街灯に照らされたピンクの花を眺めながら

♪う~すべ~にいろの~とか鼻歌も飛び出しつつ歩き、

目線をはずした瞬間にそれは起こった。

一瞬でピンクのハナミズキが白に変わったのだ。

俺は目の前で起こった事が信じられず、…なんて事は全くなく
実際は瞬時にネタは割れた。

薄紅色のハナミズキと思って見ていた物は
実は道路の赤信号に照らされた白いハナミズキだったのだ。
信号が青に変わったので色が変わったというのが怪現象の真相である。

…さてここでおかしな事に気づかれたと思う。「奇妙な」怪現象というのはここだ。

白いハナミズキが赤信号に照らされたものを薄紅色のハナミズキと
思ったなら、青信号に照らされたそれを水色のハナミズキと思わず
白のハナミズキと思ったのは何故か?



おそらく経験の引き出しの中に「青い花の樹」がほとんどなかったからではないかと
思う。地に咲く花にはオオイヌノフグリとかツユクサとかがあるが、
立ち木の青い花は日本ではほとんど見ない。
オーストラリアで見事なジャカランダをたくさん見たが青というより紫だ。
青系の花の樹といえば後は藤くらいだがあれもそのまま藤色だ。

ハナミズキには薄紅色と白がある事を知っていて、青は見た事がない、
その差が、赤い光に照らされた白い花を薄紅色の花と思ったのに対して
青い光に照らされた白い花を青い光に照らされた白い花と認識した
という違いを生んだものと思われる。

人間の認識というものはコトホドサヨーニ難しく面白いですなあ、
というお話でした。


ところで冒頭の絵ですが、甲と乙のグレーを並べて比べると…

乙の方が明るいように見えるが…




乙の方がちゃんと明るいです。乙!



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